イギリス生活半年終了時点での振り返り

あっという間に半年終了です。今のポストは1年任期なのでもう折り返し。これを機に振り返りでもしてみようかなと多みます。

色々プロポーザルを出した

論文執筆・教育と並んでもはや研究者の日常業務なプロポーザル。この半年間で5つぐらい出しました。学振とか科研費とかメジャーなのに出していないわりには色々書いてますね。
一番大変だったのは英語のプロポーザルで、最終的にA4で15ページぐらい書きました。死ぬほど大変だったのでもうしばらくは書きたくないです…。

戦果としては、結果待ちから、途中まで通ったの、落ちたものまで・・・と振り返ると最後まで通ったものがなくて辛い感じが・・・。
まあ受かるために落ちるを信条にやっていきたいと思います。

研究はぼちぼち

こちらでは3つのプロジェクトを平行して進めています。
どのプロジェクトも自分にとって初めての分野で、さらにそれぞれ違う技能が必要とされるので毎週のミーティング前は正直かなり必至です。
ただ、研究の幅を広げられるのもポスドクの魅力だと思うので、満足感は高いです。

進捗としてはわりといい感じなものから、完全に探索段階でどう転ぶかも全く不明なものまで。
改めて考えると、そういう風な配分になるようにボスがレールを引いてくれている気がします。
テーマ自体は自分で提案しながらボスと相談しているのですが、あっさり却下される時やちょっと試してみてすぐに終わったプロジェクトも幾つかあり、その辺の見極めセンスも吸収していきたいです。

ボスは研究者として超凄いだけでなく人格者でもあります。残念ながらこの二つが両立しないことは多々あるので本当に運が良かったと思ってます。

そのおかげでボスとの関係も自分的には良好です。ちょうど先週ボスからいい話も提案してもらい、なんとか試用期間クリアって感じです。実際にどうするかは結果待ちのプロポーザルと天秤にかける感じですね。自分の英語力も思考力も知識も…とにかく色々足りなくてミーティング後には毎回申し訳ない気持ちになっているので、ありがたいことです。

日本の博士時代からの持ち越し研究も週末を利用して進めています。早くリバイズを出さなくてはいけないのですが、イギリスでの仕事もなかなか忙しく作業を進めるペースが遅いのが悔しい感じです。

生活はそこまで日本と変わらない

相変わらず論文を読んで研究方針を立ててプログラムを書いて…という毎日です。表面上ほとんど日本と変わらない毎日ですね。あまり外交的じゃないのも変わらず…。

とはいえ寂しい時もあるので、現地の日本人学生・研究者コミュニティがわりと活発なのには助けられてます。イベントに行ったりご飯を食べたりする機会も多く、日本にいる時のかるく数倍自分が外交的になってる気がします。

住居に関しては現在の住処がすでに3軒目だったりと色々あったのですが、どこもわりと楽しく過ごせました。最終的に落ち着いた現在の家も(都心のタワマン並みにばか高い家賃以外は)大満足です。

英語には苦労

やっぱり英語にはかなり苦労してます。そしてそんなに向上した気がしません。あまりコミュニケーションを取らない自分に問題があるのは明らかなのですが、しかし人間そう簡単に変わらないものです。

冷静に考えると日本で内向的だった自分が英語圏で急に外交的になるはずもなく。しかしそうは言ってもらいられないので、年度後半はもう少し英語コミュニケーションの機会を増やせれば…。無理かもしれないけど…。