ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く

前々から栄養学についてはすごく興味がありました。というのも、結局何を食べれば健康にいいのか、全然わからないから。そんな中で以下のツイートに興味をひかれました。

色々とセンセーショナルなことが書いてますが、これだけ読んで信用するのも逆に怖いので、ふろむださんのTwitterで紹介されていた本も読んでみました。

ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く

ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く

言ってることは終始一貫していて、「食料は極めて多様な成分で構成されている。また、各個人の身体には環境や遺伝によって様々な細菌や耐性がある。健康に対する影響はこれら双方が絡み合ってきまるため、研究で結論をだすのはかなり難しく、確定的に言えることは少ない。単純に何を食べる・するのが良いと言うことは危険。」ということ。残念というかワイドショー受けしない玉虫色のメッセージですけど、まあそうだろうなという感想です。というかこの状況、すごく人の脳研究の状況に似てる気がします。証拠があまり揃ってない段階でやたらと世の中で騒がれるあたりもかなり似てます。脳と胃腸は誰しもが興味あるところだからですかねえ。

個人的にはふろむださんのまとめは、常識と違うエビデンスを強調しすぎているバイアスがかかっている印象があります。例えば運動に関して、本の中ではダイエットにすぐには繋がらずとも健康には良いとのエビデンスを強調していますが、そこは書いてなかったり。